何とも暑い乞巧奠となりました。この暑さで外のお供え物が焦げていた程。
この暑さのせいか、いつもお見受けする年配の方の顔が少なく、ちょっぴり寂しい気がしましたが、子供たちの声響くにぎやかな一日となり、仏様もお喜び下さっていることと思います。
朝から、護摩をたかせていただき、その後、お星さまを拝みました。
炎天下での読経。そしてお素麺流し。邪気はこの熱気で十分払って頂けたのではと。楽しく頂き、午後からは「やなせなな」さんの歌を楽しませて頂きました。すばらしい歌声に暑さを忘れ聞き入る時間。
みなさんがあって出来る行事、本当に有り難いですね。前日から準備を手伝ってくれていたスタッフは片づけの頃には暑さでクタクタ。年々暑さが増し、来年からは少し時間を遅らそうなんて話もでていました。