平成28年 5月14日・15日(日)
心身を豊かにこころ愉しく
今年は命の尊さを改めて思い考えてみます
世界中で命がないがしろにされているように感じます。
日々流れてくるニュースでは、戦争・テロ・環境汚染
心の歪みから生じる殺人などなど命の危険が伝えられています。
私たちは今、「命が軽んじられる時代」を生きているのかもしれません。
そこで今年の岡本寺春の分校では、「命と向きあう」をテーマに、
現場で命と真摯に向きあわれている先生方のお話をお伺いすることにしました。
命の大事さをあらためて見直し、学ぶ春の分校。
是非、ご参加ください。
「命と向きあう」
-=元気にいきるということ=-
「元気にいきるということ--医療の現場から」 山口竜司先生
在宅医療に漢方薬を取り入れ、患者とその家族に安らぎと希望を抱かせ続けている医師のお話を伺います。涙なしには聞けないという先生のお話、お楽しみに!
「量子論と弘法大師」 名越康文先生
昨年の十住心論に続き、弘法大師について、精神科医の目から見た心と命についてお話しを頂きます。
「永久の未完成という完成をめざして〜人生の美しい暦をつくるために〜」
佐治晴夫先生
癌の罹患体験から見えてくる様々な世界と最新宇宙論を重ね、相対性理論のポエム表現ともいうべき宮沢賢治の作品を引用しながら、時間論の視座から「いのち」の不可思議に迫って頂きます。
「命の氣を養う」 金寄靖水先生
病は氣から。この氣は気持ちなどの精神的なものだけではなく、氣と呼ばれる生命エネルギーを指します。「明日香散策」をし、佳い大地のエネルギーが流れる場所で氣を養う体操を行います。
申し込みお問い合わせ 090−1149−5528