今年の春の分校は無事終了しました
大勢のみなさんと賑やかに「楽しくて おいしくて そしてためになる」という蔭山先生が付けて下さったキャッチの通り!!と言って頂ける、今年も楽しく充実した2日間でした。
藍先生の文学から祈りというものがその時代時代でどうとらえられていたのか?という授業に始まり。金寄先生のフィールドワーク。大和は山と山の間から気が流れ入り入る八重垣の地であり、その地の要になる社寺の建ち方を実際に元気の気を観ながらの授業でした。二日目は堀尾先生の色から見る文化や民俗の考察は珍しく美しい資料スライドをふんだんに使っての授業で皆さんを惹きつけて下さいました。そして、童心に返っての土の時間。蔭山先生による土佛つくり。あんなに長時間、太陽の下で土をいじる事の無い大人には貴重な時間です。最後は東寺の土口僧正にご法話を頂き、今年の分校は終了しました。
スタッフは4回の食事に2度のおやつにと台所はくったくた・・・。品数減らそうか?と言うと、あった方が私は嬉しいからしましょう!と言って頑張って用意。
クタクタに疲れても、清々しい顔で喜んで帰っていかれる姿にまた元気を頂く分校です。来年はどんな形になるのか、今から楽しみです